本日はPIM、プラットフォーム独立モデリング型、表現を見て行きたいと思います。
PIM(プラットフォーム独立モデリング)型表現
図G10
図G10では、コンポーネントのインターフェース間をアセンブリコネクタではなく依存関係で結んでおり、PIM(プラットフォーム独立モデリング)型の表現と呼ばれます。
また、図G09では、この三つのコンポーネント間の一般的な依存関係が示されています。
図G09
インターフェースは、直接的か、(ポートを経由した)間接的かによらず、何らかの上位のコンポーネントの特性を継承した場合があります。その場合、インターフェース名の前に’/’を付けて表します。図G10の/orderedItem は、コンポーネント「製品」の上位のコンポーネント(スーパークラス)を継承していることを意味しています。