本日は、第35回、36回で取り上げた、ストア コンポーネントを題材に、インターフェースを用いたコンポーネントの拡張について議論しましょう。
コンポーネントの拡張
図G11 ストア コンポーネントの拡張
図G11は、図G08のストア コンポーネントを、インターフェースを利用して拡張したものです。
OrderableItemインタフェースを経由して製品のほかにサービスが加わり、人インターフェースを利用して顧客や組織ともインタラクションが発生します。
人インターフェースの条件が守られる限り、相手は顧客などの自然人に限らず、組織などの法人もコミュニケーションが可能である点に注意してください。
(インターフェース条件さえ合致すれば、どのようなコンポーネント間の接続も可能です。)
図G08(拡張前)