ストラタジーナム メニュー

2011年1月20日木曜日

BPM/SOA/クラウド フォーラム と IPA SysMLセミナー

1月11日のブログでジブリ美術館のお話をしましたが、それで思い出した事があります。
ジブリ美術館は、ご存知の方も多いと思いますが、井の頭公園の中にあります。
筆者は学生時代、この井の頭公園のそばに下宿していた事があるのですが、この近辺で何度か不思議な体験をした事があります。

筆者の当時の下宿は、かなり古い、恐らく戦前からある屋敷を下宿屋に改造したような作りになっており、縁側や廊下を各部屋ごとに無理矢理区切って個室にしたような観がありました。
下宿用の部屋は全部で3区画ぐらいあり、筆者の部屋は一番端っこで、床の間がありましたが、その隣は炊事場が作り付けられ、かつて縁側の廊下だったスペースも部屋の一部に取り込められた、一言で言うとへんてこな間取りの部屋でした。
部屋の一番奥に襖戸があり、開けて見ると、奥に真っ暗な細長い部屋が続いていましたが、どの部屋にも繋がっておらず、筆者はその時は、かつて廊下だった場所が下宿屋に改造された際に完全にデッドスペースなってしまったんだろう、ぐらいに想像しておりました。
その細長い部屋には、布を被せられた大きなものが壁際に立てかけてあり、布をめくり上げて見てみると、それは何が描かかれてあるのか判然としない巨大な奇妙な絵画でした。

筆者はそのデッドスペースにつながる襖戸の前にベッドをおいて寝ていましたが、そんな日のある夜中、脇の襖戸が突然がらりと開く音で目が覚めました。
すーっと人が筆者をまたいで行く気配がして、そして、その人物が襖戸と反対側のベッド脇に立って筆者をじっと見下ろしています。
逆光になっていて表情や顔つきなどは全く分からないのですが、その頭は腫れ上がったように真ん丸く膨れ上がっていました。
何事が起こったのか訳が分からず筆者はその人物の顔をじっーと見ていたのですが、十秒ぐらい立つと、その人物はふっと消えました。

その後、筆者はその下宿を紹介してくれた不動産屋に行き、下宿をすぐに出たいと言いましたが、不動産屋はやはりと言う顔をして、出たい理由など筆者にあえて聞こうとはしませんでした。

BPM/SOA/クラウド フォーラム と IPA SysMLセミナー

今週の木金の二日間、OMG会長のソーリー博士とOMG理事でNo Magic社社長のダンカンソン氏が来日され、IPA主催のSysMLセミナーと、OMG主催(IPA後援)の「BPM/SOA/クラウド フォーラム」で講演されます。

BPM/SOA/クラウド フォーラムでは、筆者も多少の時間を頂きスピーチを行なう予定です。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。