秋もだんだんと深まり、今日の東京地方は快晴で、紅葉にはまだ早いものの、久しぶりに秋らしい一日でした。
先ほど乗ったタクシーの運転手さんが青森県の出身で、車中、十和田湖の紅葉の素晴らしさを熱弁されておられたせいもあり、筆者もそぞろ紅葉の映える風景を見たくどこかへ行きたくなって来ました。
残念ながら、青森県地方はもう紅葉のシーズンは終わってしまい、初冬となってしまったようですが、皆様の中には紅葉を愛でながら過ごされている方も多いと思います。
さて、紅葉で思い出したのですが、今から十数年前、秋のカナディアンロッキーを訪れた際の紅葉は、日本のとは随分趣が異なり、暴力的とも感じるほどの力で、大自然が紅葉する姿に圧倒され、しばしぼう然として見とれてしまいました。
迫力ある紅葉に加え、秋のつるべ落としもすさまじく極端で、まわりに街灯が全くないせいもあって、日没後はあっという間に真っ暗闇になってしまい、ほとんど這うようにして駐車場までもどり、やっとの思いで車までたどりついた時は、心底ほっとしました。
ジャンクション
ジャンクションは、遷移を表す辺の合流・分岐点で、図D21の様に小さな黒丸で表します。
遷移は、トリガー、ガード条件、アクションから構成されます。
図中のState0からジャンクションへの遷移を例として見てみると、e2が遷移を引き起こすトリガーとなるイベントを示し、b<0がガード条件となります。この図では、遷移に伴うアクションはありません。
図D21