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2010年11月30日火曜日

東京で奈良時代を

紅葉のシーズンです。
筆者も紅葉を見に行ってきました。
学生時代、筆者は三鷹とか武蔵野に住んでいた事があったのですが、その頃の散歩コースであった深大寺に久しぶりに行ってきました。たしか、学校を卒業して以来初めての訪問になるかと思いますが、調布の町並みはやはり変わっていました。


深大寺は東京では浅草寺に次いで2番目に古いお寺で、天平五年(奈良時代、聖武天皇の頃)創建 と伝えられています。
境内を、タモリ倶楽部で有名になった国分寺崖線が横切り、武蔵野台地からの湧き水が豊富で蕎麦の名所としても名高い所です。
また、白鳳時代の作では無いかと言われる釈迦如来倚像(いぞう)が明治時代にお堂の壇の下から見つかりましたが、いかなる経緯で武蔵野まで運ばれ、また、なぜ、1000年以上も隠されていたのか、謎のままです。

このあたりは、調布という名前に象徴される様に奈良時代から開けた場所であり、
東京では数少ない白鳳ー天平の雰囲気を味わえる場所です。
と言うわけで、筆者も和歌を一句:

秋の夕 
紅(くれない)猛(たけ)き
白鳳の
ほとけの笑みも 
ほのかに朱(あか)し